患者さんの症状により検査や診察の時間が異なりますので、予約制時間通りに診療が進まないと考えております。
新患、再診にかかわりなく、受付順通りに診察を行っております。一度受け付けて頂ければ待ち時間に出かけて頂いても、お戻りになった時に受付の番号を優先しております。
クリニックとして眼にかかわる症状であればどのような症状でも診察致します。また必要に応じて他科や大学病院等への紹介状をお出し致します。
診療のご案内
当院は予約制はとっておりません。
診療内容
一般眼科
- 一般眼科の主な目の病気の症状とその治療
- 白内障、緑内障はもとより、様々な目の病気の症状を見極め、適切な処置及び治療を行うとともに、必要により大学病院等への紹介を行います。
乳幼児の診察
生後、間もない新生児の診察やお問い合わせを多く頂きますが新幼児の診察もいたします。目脂や涙等の症状が多いのですが診察の上、必要であれば他科・子供療育センター等への紹介も致します。
眼鏡・コンタクトの処方
視力の矯正は年齢や年齢、作業距離を考え使用条件に合うものを処方いたします。必要に応じて試用レンズで廊下や階段を歩いて頂いたり自動車の運転等に必要な遠方を見て頂くこともお願いしています。コンタクトは視力はもとより角膜の状態に合うものと考えています。
緑内障及び緑内障の疑い
人間ドック等で眼圧や視神経乳頭が注意事項になり検査の問い合わせが多くあります。緑内障は主に視神経乳頭の病変で視野が欠けてくる症状です。早期の内は互いの眼が助け合い早期発見が難しい病気です。視野計で視野を計り、必要に応じて視神経の厚さを計る機器も用意しています。緑内障は40代からの発生率が高いので症状を感じなくても一度視野検査を受けることをお奨めします。一度緑内障により欠けてしまった視野は元に戻る事が無いので早期に発見し進行を防ぐことが重要です。緑内障の点眼液は各社より新しいものが出てきましたので症状に合うものを処方致します。
糖尿病の眼底検査
糖尿病のコントロールが良好に行われないと眼底に悪影響が出てくる場合があります。眼底に浮腫や出血があっても部位により見る事に影響が出ない場合があります。症状が進み視力が悪くなってからでは回復が難しくなる時もあります。糖尿病性網膜症は元となる糖尿病のコントロールが重要です。また、糖尿病のコントロールが良好でも定期的な眼底検査は必要です。
視野検査
一点を見つめ眼に映る範囲を視野と言います。視野検査では様々な角度から異なる種類の光を発し、見える範囲を調べます。網膜や視神経の異常の有無を調べることができます。